社長あいさつ
私たちラジエルは、2003年12月18日に創業した会社です。
創業以来、まずお客様が、そして当社で働くスタッフ達、また当社に関わる企業や人、
地域社会がそれぞれに喜び合える商い、つまり「Win-Win-Win(三方よし)の商い」を
ポリシーに掲げ、事業展開して参りました。
ここで、私たちの会社がどんな仕事をしているかについてお話しします。
まず、わが社が得意とするオーダーカーテン部門です。
多くの方が「オーダーカーテンは高い!」「新築の時に買ったまま20年使っています。」と
仰います。私達は「オーダーカーテンを、耐久消費材から日用品に近づけたい。」
「オーダーカーテンをもっと手軽にお求めいただけるようにしたい。」という思いから、手軽にお買い求めいただける
均一価格のオーダーカーテン『ジャストカーテン』のパートナーズショップを、長野市で運営しています。
選びやすく、高品質。しかも安心のワンプライスオーダーカーテンです。これからも「ベストな品質、ジャストな価格!」を
モットーに、オーダーカーテンをどこよりも手軽に、楽しく、お選びいただける店舗へと成長させ続けたいと考えています。
次に、当社の大切な製造部門『オーダーカーテン工房 坂城工場』では、経営理念にもある「今日は昨日より進化しているか?」
を念頭に、大勢のスタッフが日々小さな工夫を積み重ねながら力を合わせ、業務に邁進しています。
月間1万窓のカーテンを、北海道から沖縄まで、毎日日本全国のお客様に向けてお送りしています。
そして、雑貨・ファッション・インテリア部門です。
『ジャストカーテン』と同じ建屋で、『ココクラ』を運営しています。
カーテン以外に、長年雑貨やファッションを幅広く販売してきたわが社ですが、
令和の時代が始まろうとしている2019年4月に、店舗を移転リニューアルし、新たに生まれ変わりました。
『ココクラ』の名前の由来は、「ココロクラフト」。
私たちが、どうしたらもっと幸せを実感しながら暮らせるのか?
幸せとは何か? 良い気分を作るにはどうしたらいいか? 私たちの仕事を通して、私たちの商品を使って、良い気分を作る
お手伝いをしたい。そう強く思い始めたのは、数年前からでした。
私自身も、長年仕事をしてくる中で、思った様に事が運ばない時期もありました。
(もしかしたら、上手く行かないことばかりに思える時期が殆どだったかも?)
そんな中でも心折れずに何とかやって来られたのは、周りの人たちの大きな支えがあったのと、色んな本を読み漁って自分なり
に自分のココロを励まして来たこと、また様々な方の話を聞く中で、「ココロを道具にする」ことの重要性を知ったからだと
思っています。
「ココロを道具にする」とは、自分の心の癖を知り、悪い状況の中でも何とかして良い気分を作ることだと思っています。
「悪い気分でいると悪いことが引き寄せられ、良い気分でいると良いことが引き寄せられる。」と、引き寄せの法則本などに
広く書かれています。
日々生きていく中で、思い通りに行かないことばかりだと感じている方も多いはず。
私もその一人です。
ただ、私はこれまでの経験を通して、20年前より、10年前より、明らかに人として成長出来たと思っています。
そして、日々思い通りに行かないことも起こりますが、以前よりもずっと幸せな気持ちで生きることが出来るようになりました。
嫌な気分になった後も、出来るだけ早く気分を切り替えて、良い気分を持続させる。
今は、良い気分、ハッピーな気分でいることの重要性を痛感しています。
意のままにならない人生の中で、それでも幸せを感じながら、より良く生きたいと誰もが願っているはずです。
『ココクラ』では、ファッションや雑貨、インテリア、様々なワークショップや勉強会を通して幸せなココロを作るお手伝いを
させていただきます。
ご自身で幸せなココロを作ることができ、良い気分をキープすることが出来るようになると、まるで生まれ変わった様に毎日が
輝き出します。この変化のことを『わたし革命』と名付けました。小さな変化でも、少しずつ積み重ねて行く内に、
いつの間にか革命的な変化になっている。それが『わたし革命』です。
『ココクラ』に関わる皆さんが、ココロをより良い状態にクラフトする(創る)ことが出来るようになり、それぞれの人生に
『わたし革命』を起こす、その実現をお手伝いするのが私たちのミッションだと定め、2019年4月『ココクラ』を
スタートしました。
これから私たちラジエルは、製版一体型の企業として、『ココクラ』ミッションを全うすべく歩みを進めて行きます。
今後も、何卒一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2019年11月 有限会社ラジエル
代表取締役 滝澤麻子
