社長の滝澤です。
今日は、真珠のお話です。
真珠と言えば、MIKIMOTOが有名です。
銀座にも大きなお店がありますよね。
そこまでは知っていたのですが、
三重県鳥羽の御木本幸吉氏という
創業者のことは、最近まで知りませんでした。
ご存知でしたか?
幸吉氏は、今年で生誕150年!
明治26年に、世界で初めて真珠の養殖に成功した方なんです。
成功するまでには、当然数々の苦難がありました。
明治25年には、赤潮により、5000個のアコヤ貝が全滅。
4年の歳月と全財産をかけた努力はたちまち水のあわと消えました。
が、しかし
「まだ、相島(真珠島)の貝が残っています。」という妻うめのはげましに、幸吉氏は最後の望みをかけたそうです。
そして翌年ついに、半円真珠の養殖に成功!その後、10年以上もの長い年月を掛けて、真円真珠の養殖にも成功したのです。
成功までの長い道のり、周囲の目は非常に厳しかったそうですが、家族だけは幸吉氏を信じ、その実験を見守り続けていたのです。
強い信念とたゆまぬ努力、そして家族との絆。
残念ながら、妻うめは、「御木本の真珠」の養殖成功を見届けることなく、32歳の若さで亡くなりました。幸吉氏は、成功した真珠を、最初にプレゼントしたかったでしょうに・・・。
幸吉氏は、妻の亡きあと、「これからは、真珠が連れ合いだ。」と宣言し、真珠の研究に生涯情熱を注ぎ続けたそうです。
先人の足跡を辿りながら、現代の私たちへのメッセージを受け取って行く・・・・。
胸の熱くなる時間でした。(参考・引用:御木本真珠島、御木本幸吉 生誕150年)





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