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私たちの回りにあふれるカラー(色)。
ファッションやインテリアの色が、人の生理や心理に影響することはご承知のことと思います。 また、近頃は風水の考え方を取り入れて、家の間取りやインテリアをお決めになる方も増えてきています。 このコーナーでは、インテリア・ファブリック(布地)を中心に、毎回テーマを絞って、カラーや風水、インテ リアコーディネートなどのワンポイントアドバイスをいたします。
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第31回目は、色のちから(4)ブルー-夏に涼感を誘う色、です。

これからの暑い季節には、涼感を誘うブルーが活躍します。冷たい麦茶や素麺をブルーの器に入れたり、シャリ感のある藍染めの浴衣や麻ののれん等々、夏限定の物にはブルー系の色使いが多いはずです。それもそのはず、青っぽい色には赤・橙などの暖色と比較すると見た目だけで3℃も冷たく感じる効果があるとか。私たちが夏に青いものを欲するのは、無意識にそれを感じ取っているからでしょう。

当店でも、夏は涼しげな色のカーテンがよく売れます。お部屋の中でも大きな面積を占めるカーテンやソファーカバー、テーブルクロスを青系統の色にするだけでも涼感が得られるはずです。この方法は、風邪などで熱がある場合にも有効です。シーツやパジャマを涼しげなブルーに替えてみましょう。ブルーには脈拍数と血圧、体温を下げ、呼吸を深くする生理的な働きがあります。心理的な効果としても鎮静、リラックスをもたらす力があります。
ブルーはその働きから、寝室など休養する部屋にお薦めしたい色ですが、日当たりや季節なども考慮してください。冬になったら暖色のアイテムと取り替えるとか、暖色の小物を加えるなど、寒々しくなり過ぎないよう工夫しましょう。今は裏と表で色の違うリバーシブルの生地もあるので、使い分けても良いでしょう。
実は青色は、お年寄りにとっても大切にしたい色なのです。次回はそのお話をしましょう

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